作曲家の「すぎやまこういち氏」が、テレビ番組で言っていた “ゲーム音楽の作り方” について思うこと。
100 回以上聴いても飽きない曲 それこそが「ゲーム音楽」になる。
ゲーム音楽は 100 回以上聴く
『ドラゴンクエストシリーズ』などの曲を手掛けている「すぎやま氏」が、テレビ番組『MUSIC JAPAN』で言っていた “ゲーム音楽の作り方” に思わずうなずいてしまった。
【要約】
CM などは ヒッカケやビックリ音のようなギミックが必要。
だけど 何回も聴くと飽きてしまう。その点 ゲーム音楽は 100 回以上も聴くから 飽きない曲じゃないとダメ。
飽きない曲を作るには とにかく時間をかけること。
実際にゲームをプレイし 飽きる曲はどんどん捨てる。映画の音楽でも 映画は 100 回なんて観ない。
そこが ゲーム音楽との違うところ。
Via:すぎやまこういち『MUSIC JAPAN』
確かに……ゲーム音楽はプレイ中何回も聴く。
RPG の「フィールド曲」なんかは、そりゃもう 100 回どころか 1,000 回以上聴くかも（笑）。
そんだけ聴いても “飽きない曲”、それこそが「ゲーム音楽」になるんだな。
飽きない曲は「思い出」の宝庫
ゲーム音楽は、そもそもプレイの邪魔をしたり、無駄に目立ってはいけない。より “気持ちよく”、より “壮快” にプレイできるようにゲーム音楽がある。 たとえば、「場を盛り上げたり」、「感情移入させたり」……ゲームにはもはや必須。
自分は、よく作業中に「ゲーム音楽」を聴く。以前、そのことについても書いたことがある。
→ 『作業中は「RPGゲームの曲」を聴きながらすると、メリハリがつく』
ゲーム音楽を聴くと、プレイしていたころの “記憶” がよみがえってくる。それぐらいゲーム音楽って、脳にすり込まれてる訳だ!!
100 回以上聴いても飽きない曲、ある意味「思い出」の宝庫かもしれないな。
経験値を、それぞれ獲得した！
100回以上聴いても飽きない曲、それこそが「ゲーム音楽」になる。飽きない曲は「思い出」の宝庫。
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