今回は、「面白さ」について思うこと。
「面白さ」って 動詞の中に含まれている。
動詞の提案
任天堂の「宮本茂氏」が、USTREAM で『ピクミン3』のゲーム紹介放送をした。その中で言っていた “一言” が、気になったので書くことにする。
ピクミンは 「段取り」を楽しむ ゲームです。
Via:宮本茂『ピクミン3 Direct 2013.6.26|Nintendo』 任天堂 2013年6月26日(アクセス:2013年7月1日)
「段取り(段取る)」と聞いて、「それって “動詞” じゃん」って思ってしまった。そう思ったのも、ポケモンを作った「田尻智氏」の言っていたこととリンクしたからだ。
田尻氏いわく「ゲームデザインの哲学で言うと、新しいゲームを作ることは、新しい “動詞” の提案になる」とのこと。
正に、『ピクミン』は「段取る」という動詞を提案したゲームになるんだ!! むむむ……そう考えると、「面白さ」って、動詞の中に含まれていると言っても過言ではないかもな。
「面白い」って感じること
ゲーム以外のことでも「面白い」って感じることには、“動詞” が絡んでいる。
「遊ぶ・見る・集める・走る etc…」
“動詞” がつまらないと、まず「面白い」って感じない!!
そう考えると、何か面白いものを作りたいなら、作りたいものの “動詞” が面白いか??「どんだけ面白いのか??」を追求した方がいいな。フムフム。
経験値を、それぞれ獲得した!
「面白さ」って、動詞の中に含まれている。何か面白いものを作りたいなら、作りたいものの “動詞” が面白いか??「どんだけ面白いのか??」を追求した方がいい。
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