駅メロは、鼻歌で作ることで口ずさめるほど「平易なメロディー」になる

トイクロSAGAの書 FF Ver.1.19

今回は、「鼻歌で作るメロディー」について思うこと。

駅メロは 鼻歌で作ることで口ずさめるほど「平易なメロディー」になる。

鼻歌で作るメロディー

テレビ番組『タモリ倶楽部 – 優良企業訪問シリーズ 駅メロ制作会社スイッチ』の回で、作曲家の「塩塚博氏」が「鼻歌で作るメロディー」について語っていた。

【要約】

駅メロで一番多いのは鼻歌で作るんですね。キーボードで弾いて作った曲っていうのは 音程の跳躍とかがあったりして なかなか歌では歌いづらい曲ができることもあるんですけども 鼻歌で作った歌っていうのは皆さんが口ずさめるんですね。 そういった平易なメロディーになる。

Via:塩塚博『タモリ倶楽部 – 優良企業訪問シリーズ 駅メロ制作会社スイッチ』 テレビ朝日 2013年8月30日放送

「曲作りの基礎が鼻歌」っていうのに、妙に共感してしまった。

確かに、駅メロは鼻歌で歌えるぐらい平易なメロディーだしね。平易だからこそ、通勤時など毎日聴いても飽きないのかもしれないな。

よりシンプルに平易に

ものづくりをしていくと、だんだんと複雑に考えたり、複雑なことをしようとしまいがちだ。

実際は、そこからメインになることを絞っていかないと、作品自体に「ぜい肉」が付きすぎてしまう。

そうならないように、ものづくりの始めは「よりシンプルに “平易” にどんだけできるか」が、作品の行く末を左右することだろう。

似たようなことで、料理は「人の手」で作った方がいいと感じる。大掛りな機械で作る料理もあるけど、やはり親しみを感じる料理は、「人の手」で作った料理だ。

「人である以上、人によって生み出されたモノが合う」

間違いないね。

次アイコン

経験値を、それぞれ獲得した!

駅メロは、鼻歌で作ることで口ずさめるほど「平易なメロディー」になる。ものづくりの始めは「よりシンプルに “平易” にどんだけできるか」が、作品の行く末を左右する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA