デザインの基本をとことんやらないと、「何が革新的なのか」分からない

トイクロSAGAの書 DQ Ver.1.2.1

今回は、「基本をとことんやる意味」について思うこと。

デザインの基本をとことんやらないと 「何が革新的なのか」分からない。

アクション映画などでは、よく主人公が師匠から武術の修行を受けるシーンがある。その時は、決まって「基本ばかり」やらされる。「師匠、これ、何の意味があるのですか??」って言っても、師匠は決して多くを語らない。ただ、基本をひたすらやらされる。

でも、結果として「ものすごくレベル UP」するんだよね。

基本をとことんやる意味

参考として、デザイナーの「舘鼻則孝氏」が「基本をとことんやる意味」を語っていた。

デザインの基本をとことんやる。 基本ができないと 何が革新的デザインとか 機能性とか分からない。

From:舘鼻則孝

ようするに、基本が分からないと「何がすごいのか分からない」ってことだね。

「基本は何事にも “王道”」

その王道にスパイスを加えることで、様々に変化や進化をする。すべては、「王道の基本」から枝別れしてるんだな。

基本が曖昧だと

今、流行のものの元をたどれば、必ず基本に行き着く。

基本が曖昧だと地盤がゆるいのと同じで、そこからは曖昧なものしか生まれなくなってしまう。

だから、地盤をしっかりさせないとだ!

自分が思うに、「基本をとことんやる」ことは、いわゆる「自分の精神を鍛えること」にもつながる。その精神とは、基本よりさらに深いところにあるもの。

精神の修練なくして、「いいものは生まれない」。正に、そういうことか……。

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経験値を、それぞれ獲得した!

デザインの基本をとことんやらないと、「何が革新的なのか」分からない。基本が曖昧だと地盤がゆるいのと同じで、そこからは曖昧なものしか生まれなくなってしまう。

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