今回は、「レベル相応」について思うこと。
自分のレベル相応で やっと理解できること習得できることがある。
Web サイト製作のスキルを学びだした当初は、正直、色々なサイトを見ても「何がすごいのか」や「どうやってやるのか」やらは、全然分からなかった。
Web サイト製作に限らず、何かに取り組むことの「はじめ」は、すべて「レベル 1」なんだよね。
レベル相応
誰でもはじめは「レベル 1」。「レベル 1」で、理解できること習得できることなんて、たかが知れているでしょ!
小学校で学ぶ数学のように、はじめは「足し算引き算」から。そう、段階っていうものがある。物事も同じように……。
RPG ゲームでも、いきなり強い敵なんかとは戦わない。自分の “レベル相応” の敵と戦う。「レベル 1」ならスライムからだ。
「自分のレベル」を把握する
何事も最初は、数をこなさねば。そうしないと、次の一歩が踏み出せない。
それを理解しないで、変に楽して学ぼうなんてもってのほか。参考書ばっかり買って読んだって、セミナーばっかり行ったって、自分の “レベル相応” のことしか分からないのだからさ。
何より重要なのは、「自分のレベル」を把握することだ。今、自分がどの段階に居るのかをね。それが分かって、はじめて「次に学ぶこと」が見えてくる。
ようするに、「学ぶのがうまい人」っていうのは、現段階での学ぶべきことを正確に把握できる。そんな人だろう。
なんてね……ちょっと、自分自身への戒めも込めて書いてみたよ。
「一芸に秀でる者は多芸に通ず」という “ことわざ” もあるから、そこまで極めれば、他のスキルを習得するのも格段とはやくなるに違いないな。
経験値を、それぞれ獲得した!
自分のレベル相応で、やっと理解できること習得できることがある。「学ぶのがうまい人」っていうのは、現段階での学ぶべきことを正確に把握できる。
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