ものづくりにおいて、作れる土俵が整ってから作るのも一つの方法である

トイクロSAGAの書 DQ Ver.1.6

今回は、「作りはじめるタイミング」について思うこと。

ものづくりにおいて 作れる土俵が整ってから作るのも一つの方法である。

何かを作るには、必ずそこに「作りはじめたタイミング」や「きっかけ」があるはずだ。いわゆる、背中を押してくれたようなものが……。自分が作ったものを振り返ってみると、“人” との出会いから作りはじめたことが多いかもしれない。

作りはじめるタイミング

「みなさんは、何かつくりたいものはありますか?」自分の場合は、そりゃもう一杯ストックがある。でも、全部が全部作れんのよ。

自分一人で作れるものって限られてるし、何より一人じゃ、クオリティーの面で納得がいかないものになる恐れがある。

だから自分の場合は、作れる土俵が整ったらストックから出して作る。言ってしまえば、「タイミングが来ないものは無理して作らない」ってことだ。

「運」の要素が大きい

作れる土俵が整うことって、「運」の要素が大きいかもしれない。

「運がないと、何も作れないに等しい」

作る時間がない、お金がない、技術がない、出会いがない、ないないないだと、そもそも「縁が無かった」ってことでしょうよ。
このことは、以前にも書いたので、そちらもどうぞ。

→ 『ものづくりは、縁が無い時には無理してガツガツ作らない | 製作浪漫トイクロSAGA

このブログを作れたのも、「作れる土俵が整ったから」ってのが大きい。そう、「運」が作らせてくれたんだ。構想的には、かなり前からしてたけど、「時間がない、技術がない」状態だったから、着手するまで時間がかかってしまった。おそらく、2 年ぐらいかな。

「他の構想もいつ着手できるやら、ねぇ~」

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経験値を、それぞれ獲得した!

ものづくりにおいて、作れる土俵が整ってから作るのも一つの方法である。作れる土俵が整うことって、「運」の要素が大きい。

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