今回は、「疲れと思考の関係」について思うこと。

もう疲れて考えられないぐらいが　「力まない考え」が浮かぶ。

最近は、寝る直前にこのブログの記事を書くことが多くなった。さすがに、一日の疲労がピークに蓄積してるから思考はクタクタ……。

でも、「あえてその状態から考え出すこと」って「アリ」かもしれない。

疲れと思考の関係

ちょっと意外かもしれないけど、何かを考える際は、案外疲れてる方が「力まなくていい考え」が浮かぶ。

「疲れてるから、変に考え過ぎないんだよね」

ようするに、「思考に余裕がない」ってことだ。余裕がないからこそ、無意識に最短ルートで答えを出そうとするのかも。

思考の筋トレ

無意識に考えだされたことって、今自分が思っている純粋な気持ちに近い。

だから、「純粋さ」が必要な “クリエーティブな発想” をしたいときは、あえて疲れてる中で考た方が、よりいい発想が浮かぶ。

思考の限界でもう一踏ん張り、なんか「筋トレ」みたいだね。でも、正に、「思考の筋トレ」だ、この方法は。

似ていることで思い出したのが、漫画『ダイの大冒険』での修行。主人公ダイが、必殺技習得のために師匠からキビシイ特訓を受ける。が、あまりの過酷さゆえにもう体がヘロヘロになってしまう。しかし、そのヘロヘロになったことで無駄な動きが一切なくなり、最終的に必殺技を習得するって話。

あくまで漫画の話だけど、現実でも同じことだと思うな。

経験値を、それぞれ獲得した！

もう疲れて考えられないぐらいが、「力まない考え」が浮かぶ。「純粋さ」が必要な “クリエーティブな発想” をしたいときは、あえて疲れてる中で考た方が、よりいい発想が浮かぶ。