今回は、「Web サイトの修正」について思うこと。
Web サイトを作るときは 「後からする修正」のことも視野に入れておく。
Web サイト製作の特徴として、「完成して終わり」ということではない。むしろ、完成してからが「はじまり」だ。サイトを運営していくと、日に日に修正箇所がでてくるからね。
Webサイトの修正
何サイトか運営して自分として学んだこと。それは、「Web サイトは、作った後に何回も修正する」ということ。
だから、あらかじめ設計の段階で、「修正が容易にできること」を視野に入れておく必要がある。
そうしないと、後々、大変な手間がかかってしまう。
修正の手間を極力減らすため
Web サイトは、運営期間がながければながいだけ、サイトのページ数も増えていく。特に、ブログの場合、1,000 ページなんてざらだ。
もし、1,000 ページ全部を修正しなきゃならない場合、想像しただけでも疲れてしまう。
自分の場合は、修正の手間を極力減らすため、ページの共通部分などをブロック化して分けて管理している。一般的なサイトなら、「ライブラリ」や「テンプレート」と言った、“親部” を作ることで、その “親部” が組み込まれてるページなら、“親部 1 カ所” を修正すれば、一瞬で全部のページに反映される。
「1,000 ページでも 10,000 ページでも一瞬だ!」
これらは、プログラムの世界ならあたり前のことかもしれないけど、案外、後の修正のことなんて考えないで、完成まで突っ走ってしまうよね。そして、修正するときになって、「あちゃ~」ってなる。
「目先のことばかり考えていたら、後で痛い目をみる」ってことだな。
経験値を、それぞれ獲得した!
Web サイトを作るときは、「後からする修正」のことも視野に入れておく。修正の手間を極力減らすため、ページの共通部分などをブロック化して分けて管理。
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