15年以上好きなことは、ものづくりに欠かせない個性になる

『まんだらけ』で、フィギュアやゲームなどダンボール 16 箱分を売って思うこと。

15 年以上好きなことは　ものづくりに欠かせない個性になる。

「いろんな好き嫌い」が、自分の個性を形成している

かなりの量を売ったけど、どうしても「これは、売れん!!」っていうものがあった。それは、“ドラクエ関連もの”

「なぜか??」

今でも、好きだからだ。考えるに、

「15 年以上前から “ず～〜〜〜〜” と好き」

15 年以上前から好きで、今現在でも好きなことは少ない。それは、「れっきとした個性」ってことになる。

多種多様な「いろんな好き嫌い」が、自分の個性を形成している。だとするならば、人生は「いろんな好き嫌い」の積み重ねであると言えよう。

年齢を重ねれば重ねるだけ、新たな好きなことが付着し、余分なものは削られていく。でも、量は子供の頃より少ないはず。

ゆくゆく、個性の芯は太くなり、少々のことではビクともしなくなってしまう。そうなると、やっかいで「視野が狭く」なってしまう。そこが欠点でもある。

15 年以上好きなことは、おそらく、30 年、いや 50 年たっても、その気持ちは変わらないだろう。

「ものづくりは、つくった人の人生も分かるんだな」

15 年以上好きなことは、ものづくりに欠かせない個性になる。ものづくりは、つくった人の人生も分かる。