全体を広く見せることで、より面白さを増大させることができる

トイクロSAGAの書 DQ Ver.1.16

8時だョ!全員集合のミイラコント』を観て思うこと。

全体を広く見せることで より面白さを増大させることができる。

全体を見てる分、変化を見逃さない

コント内で、志村けんが “後ろのミイラ” に気付かず、会場の子供達に、

「うしろ~~っ!!!!」

って叫ばれているところがある。

お客さんは、演者が居る注目部分だけじゃなく、舞台全体を広く見ている。そのため、ちょっとした変化にも気付くことができ、演者とは違う光景を見ている面白さがある。それが、舞台の “醍醐味” の一つだ。

演出としては、注目部分からかなり離れたところでも、変化をつけることができる。そのため、お客さんは “その変化” を「見逃さまい」と、より注意して見るようになる。だから気付いたときは、おもわず「うしろ~~っ!!!!」って叫んでしまう(笑)。

全体を広く見せることで、「より面白さを増大させている」

広い範囲を見る面白さ

喫茶店の 2 階の窓際に座ったりすると、見下ろしたところに居る人が妙に気になったりする。「待合わせをしている人」、「携帯をいじっている人」など色んな人が居る。それは、普段では見えない “広い範囲” を見ていることで、すでに面白さが増しているからだ。

「全体を広く見てより面白くなる」ということでは、「野球やサッカー」などの “スポーツ観戦” も同じだ。テレビで観るよりも、実際に球場で観る方が断然視野が広い。 お客さんの雰囲気も分かるし、全体のスケールも感じられる。

ふと考えると──、宇宙から地球をふかんで見たときって、

「ハンパなく面白いんだろうなぁ~」

と思ってしまった。

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経験値を、それぞれ獲得した!

全体を広く見せることで、より面白さを増大させることができる。普段では見えない、“広い範囲” を見ると面白さが増す。

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