今回は、「アニメ声優の特徴」について思うこと。
アニメの声優は 自分の「外見関係なし」にどんな役柄も演じられる。
アニメだと、人間以外の生き物が喋ってもそんなに違和感を抱かない。さらには、生き物のカタチをしていないモノも喋る。例えば、車とかの機械系など。
時に人気があるアニメは、実写映画化されるのだけど、人間以外のモノが普通に喋ったりすると、やっぱり気に掛かってしまうのだよね……。
アニメ声優の特徴
アニメ声優の特徴として、
「動物など自分の外見以上の役」
ができるよね。そのあたりは、自分の外見を生かす「俳優」とは違うところ。
外見以上の役で思い浮かぶのが、「美輪明宏氏」が演じた『もののけ姫』の「モロ」だ。さすがに、美輪氏が実写で演じていたら、物語に集中できないからな……。
アニメと実写の違和感の違い
アニメの男性キャラは、結構、女性が演じていることが多いけど、それは、実際、演じている人の顔が見えないから成立していること。
観る側は、まず「何で男性キャラなのに、女性??」ってならないよね。
人間以外のモノが喋るような、「なんでもありな世界設定」の場合でも、実写よりアニメショーンの方が「違和感」を抱きにくい。
アニメを実写映画化した際、微妙な作品が多いのは、このあたりの「なんかおかしい??」っていう違和感が残ってしまうからかもしれない。アニメだと気にならないようなことでも、実写にしたとたん「ツッコミどころ満載」になってしまう。
そう考えると、無意識にアニメは「最初からフィクション」って感じてるんだな。
このことについては、以前にも書いたので、そちらもどうぞ。
→ 『アニメーションは、最初からフィクションと感じるのが強い | 製作浪漫トイクロSAGA』
経験値を、それぞれ獲得した!
アニメの声優は、自分の「外見関係なし」にどんな役柄も演じられる。人間以外のモノが喋るような、「なんでもありな世界設定」の場合は、実写よりアニメショーンの方が「違和感を抱きにくい」
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