アニメの声優は、自分の「外見関係なし」にどんな役柄も演じられる

トイクロSAGAの書 DQ Ver.1.19

今回は、「アニメ声優の特徴」について思うこと。

アニメの声優は 自分の「外見関係なし」にどんな役柄も演じられる。

アニメだと、人間以外の生き物が喋ってもそんなに違和感を抱かない。さらには、生き物のカタチをしていないモノも喋る。例えば、車とかの機械系など。

時に人気があるアニメは、実写映画化されるのだけど、人間以外のモノが普通に喋ったりすると、やっぱり気に掛かってしまうのだよね……。

アニメ声優の特徴

アニメ声優の特徴として、

「動物など自分の外見以上の役」

ができるよね。そのあたりは、自分の外見を生かす「俳優」とは違うところ。

外見以上の役で思い浮かぶのが、「美輪明宏氏」が演じた『もののけ姫』の「モロ」だ。さすがに、美輪氏が実写で演じていたら、物語に集中できないからな……。

アニメと実写の違和感の違い

アニメの男性キャラは、結構、女性が演じていることが多いけど、それは、実際、演じている人の顔が見えないから成立していること。

観る側は、まず「何で男性キャラなのに、女性??」ってならないよね。

人間以外のモノが喋るような、「なんでもありな世界設定」の場合でも、実写よりアニメショーンの方が「違和感」を抱きにくい。

アニメを実写映画化した際、微妙な作品が多いのは、このあたりの「なんかおかしい??」っていう違和感が残ってしまうからかもしれない。アニメだと気にならないようなことでも、実写にしたとたん「ツッコミどころ満載」になってしまう。

そう考えると、無意識にアニメは「最初からフィクション」って感じてるんだな。
このことについては、以前にも書いたので、そちらもどうぞ。

→ 『アニメーションは、最初からフィクションと感じるのが強い | 製作浪漫トイクロSAGA

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アニメの声優は、自分の「外見関係なし」にどんな役柄も演じられる。人間以外のモノが喋るような、「なんでもありな世界設定」の場合は、実写よりアニメショーンの方が「違和感を抱きにくい」

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