今回は、「デザインの理由付け」について思うこと。
デザインをする際は 「何でそうしたいのか」の理由付けをすること。
デザインに視点を絞って、自分の周りを見渡せば、そこには誰かがデザインしたモノで溢れている。その一つ一つに、そうデザインされた(した)理由がある訳だ。
デザインの理由付け
大小関わらず、デザインには「何らかの理由」が込められている。
なぜなら、理由なしにデザインを「絞れない」からだ。「絞れない」というよりも、むしろ「生めない」と言った方がしっくりくるかも。
頭の中でイメージをした際、考えれば考えるだけ「無数のアイデア」が浮かび上がる。想像力が豊だったら、なおさらだ……。もし、理由がないのなら、絞り込めないし、アイデアの選別ができない。
理由があるからこそ「洗練されたデザイン」が生まれるのである。
理由なくしてデザインなし
デザインをする前に重要なことが、「なぜ、そうするのか??」という「根拠・理由」を考えなくてはならない。
例えば、「モノクロにする理由は○○」とか「ドット文字を入れる理由は○○」など。
それがより明確になればなるほど、デザインイメージも明確(鮮明)になってくるし、全体的に深みも「ド~ン」と増してくる。
似ていることでは「漢字の形」。必ずその形になった理由があるし、元となったものがあるからこそ「生まれた形」だ。
ようするに、「理由なくしてデザインなし」ってことだね。
経験値を、それぞれ獲得した!
デザインをする際は、「何でそうしたいのか」の理由付けをすること。理由がより明確になればなるほど、デザインイメージも明確(鮮明)になってくる。
スポンサーリンク