ジブリの宮崎駿監督が、言っていたこと。
子供のような ピュアな感覚で 考えるのが一番。
From:宮崎駿
「むむ……コレはクリエイターにとって、かなり重要なことだぞ!!」と思い、その理由を考えてみた。
「ピュアな感覚」イコール「共感される」
まず、「ピュアな感覚から考えだされたことって、多くの人に “共感” される!!」ってこと。
少々極端だけど、イメージして欲しいので “土(感覚)と花(考え)” に置き換えてみる。
「きれいな土(ピュアな感覚)で育った花(考え)」
逆に、
「きたない土(ひねくれた感覚)で育った花(考え)」
どちらの花が欲しいか?? そりゃ~、よほどのひねくれ者じゃない限り「きれいな土で育った花」でしょ!!
映画や漫画でも、人気がある主人公は皆ピュア(純粋)だね。 ジブリ作品の主人公は、正に、子供のようなピュアな心を持っている。その主人公を軸に、物語が展開していくから共感できると思う。
何かを考えたとき、その感覚を見つめ直してみる
クリエイティブ活動をしていると、“考えたことを実行するか否か” 迷うことがある。そんなときは、
「どんな感覚で考えだされたことなのか??」
その感覚を見つめ直してみれば、一つの判断基準になるね。より、自分がピュアな感覚で考えたことを実行していけばいい。←簡単に言うけど、それって訓練しないとナカナカできないことだよ(笑)。で、次の訓練が必要だ!!
子供のような “ピュアな感覚で考える” 訓練方法
言葉でいうのは簡単だけど、実際に “ピュアな感覚で考える” のって、大人になればなるほど、へんな固定概念ができて難しいぞ……。
「じゃ~、どうすればいいのか??」自分自身の回答を述べると、それは、
「子供と一緒に過すこと!!」
この記事を書いてる時点で、産まれて 8 ヶ月になる息子がいる。一緒にいるとすごくピュアな感覚になれるんだよね。
「ピュアな感覚で考える!? こういうことだゼ、ファーザー!!」
って、息子から教わってるみたい(笑)。
人それぞれだけど、「日々、ピュアなものに接する!!」。それが、一番の訓練方法になると思うなぁ。
経験値を、それぞれ獲得した!
何かを考えるとき、「子供のような “ピュアな感覚” で考えること」。その感覚で考えられるように、「日々、ピュアなものに接し訓練すること」
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