ゲームのドット絵を、プレイヤーがのめり込み想像することで作品が完成されていく

トイクロSAGAの書 DQ Ver.1.2.1

ゲーム記事『4Gamer.net ― 「最近目指しているのは,洗練された美しいドット絵,ですね」――』を読んで思うこと。

ゲームのドット絵を プレイヤーがのめり込み想像することで作品が完成されていく。

プレイヤーが勝手にドット絵から想像しはじめる

記事内に、「ファミコンの時代のFFでも、ユーザインタフェースを 8×8 ドットで手作りした」っていうのが書かれている。

ゲームの中のドット絵は、あくまで記号。それは、本物の形を “デフォルメ” している。デフォルメすることで、

「単純化し伝えたいこと」

を絞っているからだ。

だから、プレイヤーが行動しやすくなり、ゲームにのめり込めるようになる。のめり込めむと、プレイヤーが勝手にドット絵から想像しはじめる。

「主人公や仲間達」

「恐ろしいモンスター」

「街やフィールド」も…

それは、もうゲームと “シンクロ” している状態だ。こうして、プレイヤー各々のゲームが完成されていくのである。

より楽しむには、固定概念を捨てて「のめり込む」こと

幼少期にやった「鬼ごっこ」や「ケイドロ」は、のめり込めば込むほど “怖さ” がハンパなかった!! 友達を「本物の鬼だっ!!!!」って、勝手に想像してたしねぇ(笑)。

ゲームをより楽しむには、固定概念を捨てて「のめり込む」ことだ。ただ、「のめり込めるぐらい面白いこと」が大前提だけどね。

昨今のゲームはリアルが当り前になっているけど、その分、「プレイヤーが “自由に想像して楽しむこと” が少なくなった」と感じるなぁ。

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経験値を、それぞれ獲得した!

ゲームのドット絵を、プレイヤーがのめり込み想像することで作品が完成されていく。ゲームをより楽しむには、固定概念を捨てて「のめり込む」こと。

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