長く愛される作品は、受けとる年齢によって印象が変わる

トイクロSAGAの書 FF Ver.1.4

今回は、「長く愛される作品」について思うこと。

長く愛される作品は 受けとる年齢によって印象が変わる。

長く愛される作品

今だに「観たい!」と思って観る作品……それは『機動戦士ガンダム』

「なぜかって??」そりゃ観るたびに、印象が変わるからだ。

セリフとか、「セリフなしの“しぐさ”」だけのシーンとか、子供の頃じゃ気付かなかったこと、よく分からなかったことが、自分なりに理解できるようになってきた。あとは、「子供ができたから」ってのも大きいかもしれない。

そういう意味でも、「長く愛される作品」ってのは、受けとる年齢によって「随分印象が変わる」もんだと思うな。

年齢を重ねるごとに

子供の頃は、単純に「戦闘シーンがカッコイイ!」とか「光ったりする映像のインパクト」などで、好きになっていたかもしれない。

だから、ある程度年齢を重ねると「それ以外のところ」にも注目するようになる。「なんでこのシーンを入れたんだろう??」とかね。

後々、その気になるシーンの理由が分かった時は、「だからか」ってより作品の “深さ” に気付いて改めて「感心」してしまう。そう考えると、年齢を重ねるごとに「新たな発見があったり、より作品を理解できるようになる」ってことだ。

以前も、『金曜ロードSHOW!』でジブリの『ハウルの動く城』を観た時、それを観るのが 2 回目だったのだけど、大分印象が変わっていた。「すごくいい作品じゃん、これ」ってね。

「もっと年齢を重ねたら、どうなっちゃうんだろう」

ふと、そう思ってしまった。

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経験値を、それぞれ獲得した!

長く愛される作品は、受けとる年齢によって印象が変わる。年齢を重ねるごとに「新たな発見があったり、より作品を理解できるようになる」

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