縛りがある中で創造し解決できる能力が高ければ、どんな状況でもクリアできる

トイクロSAGAの書 DQ Ver.1.6

今回は、「縛りの中での創造と解決」について思うこと。

縛りがある中で創造し解決できる能力が高ければ どんな状況でもクリアできる。

テレビ番組『あすなろラボ』で、「100 円ショップで売っている材料を使って、イタリア料理のフルコースを作る」という企画をやっていた。挑戦したのは、その業界で有名な一流料理人。結果、見た目も味も申し分ない感じで作り上げ、ミッションを無難にクリアした。

100 円ショップという縛りの中で、状況に応じて臨機応変に作り上げていく姿に、ただただ驚いてしまった……。解決能力が高ければ、「どんな状況でも成果を出せる」ってことだね。

縛りの中での創造と解決

ものづくりだけのことじゃないけど、何をするにもたいてい縛りってのはある。それは、予算だったり納期だったり仕様だったり……。そんな限られた中でも、成果をしっかり上げる者というのは、「どんな状況でも創造し解決できる能力が高い」と言える。

まして縛りがキツイ状況なら、高い創造力なくしてクリアなんてできない! 教科書どおりに考えたって限界があるからね。

この能力って、誰しも高めたいんじゃないかな?? 日々の生活の中で、役立つ場面は一杯だ。

より良い解決を導く訓練

日々、「縛り → 創造 → 解決」の繰返し。分かりやすいことだと、一日は 24 時間しかないという縛りがある。

その中で、すべてを行なわないといけない。だから、解決できないことが生まれてくる。

ようするに、「解決したいなら能力を高めないとならない」。そのためにも、しっかり縛りを把握し、その中でより良い解決を導く訓練をしないとだな。

80 年代世代の自分としては、「縛り → 創造 → 解決」パターンで思い浮かぶのが、やっぱり「ファミコンソフト作り」だ。「少ない容量制限という縛りの中で → 面白さを創造し → 問題を解決して完成させる」

そう考えると、『スーパーマリオブラザーズ』とか『ドラゴンクエスト』は、正に、“神ゲー” と呼ぶにふさわしい!!

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経験値を、それぞれ獲得した!

縛りがある中で創造し解決できる能力が高ければ、どんな状況でもクリアできる。解決したいなら能力を高めないとならない。

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