作り手は自己満足で作ることに陥りがち、第一にユーザー視点で作ることが大切

トイクロSAGAの書 FF Ver.1.11

ゲームクリエイター「坂口博信氏」の言っていたことについて思うこと。

作り手は自己満足で作ることに陥りがち 第一にユーザー視点で作ることが大切。

作り手は自己満足で作りがち

『ファイナルファンタジーシリーズ』を手掛けた「坂口博信氏」が言っていた、「ゲームをテストプレイするモニターの人とのやりとりの話」にグッときた。

テストプレイするモニターの人は「坂口さん それ間違ってますよ!」って当然のように言いますね(笑)。

でも 作り手はどうしても自己満足で作ることに陥りがちなので、言ってくれるほうがいいんです。

僕は『FF(ファイナルファンタジー)』の前の作品で自己満足に陥って失敗したので、開発終盤にはゲームをテストプレイするモニターをチーム内に必ず入れるようにしました。

とくに やり込み系で言いたい放題の子を選んで 彼らが言うんですよ 「坂口さん この場所の宝箱金かよ」って 腹立ちますよねぇ だから 「いいじゃん金で」と返すと「ダメだ 分かってないこの人」って(笑) でも それを聞いて直すことが大切です。

From:坂口博信

「作り手はどうしても自己満足で作ることに陥りがち」

自分も思い当たる節があるなぁ~、これは……。

ユーザー視点で作ることが大切

もの作りに必須なこと。

「誰のために作っているのか??」

それは、ユーザーのためであって、決して自分のためではない!! だから、“第一” に「ユーザー視点で作ることが大切」なんだよね。

これって、作り始めのときはそう思っていても、作り出すとついつい熱くなって、自分が “やりたいこと” で「頭が一杯」になってしまう。

そんなときは、「ユーザーのことを考えて」リミッターをかけるようにしないといけないのだな。

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経験値を、それぞれ獲得した!

作り手は自己満足で作ることに陥りがち、第一にユーザー視点で作ることが大切。“やりたいこと” で「頭が一杯」にならないように、「ユーザーのことを考えて」リミッターをかけるようにしないといけない。

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