今回は、「性能とデザイン」について思うこと。
性能を良くしていくと おのずとデザインも洗練され美しくなっていく。
堀越二郎氏の「ものづくりの哲学」
試写会でジブリ映画『風立ちぬ』を観てきた。その中で、ものづくりに興味がある自分としては、やはりゼロ戦開発者の「堀越二郎氏」に興味がいってしまう。
と言うのも、前日、『風立ちぬ』の特集番組をやっていて、堀越二郎氏の「ものづくりの哲学」について語られていた。
性能の良いものは美しい。
From:堀越二郎
その言葉を聞いて、ストレートに頭に入ってきた。「あ、そういうことか」って……。
性能を良くしていくと、無駄が省かれおのずとデザインも洗練されていく。だから、正に「性能の良いものは美しい」ってなるんだ。
性能とデザインの美しさ
特に飛行機などの乗り物に関しては、如実に性能を良くしていくと見た目も美しくなるね。
どうせ乗るなら、見た目がいいものに乗りたいし人気もでる。
何か「ものづくり」をする際は、デザインを先に決めるのではなく「まず、性能を良くすること」を考えること。それが理想だな。
昔からず~とあるものって、どんどんカタチが洗練されていってる。例えば、スプーンとかの食器類。より使いやすくするための曲線だけど、やはり “上等品” になればなるほど美しいよね。
ようするに、「性能とデザインの美しさ」って、“切っても切れない関係” なんだ。
経験値を、それぞれ獲得した!
性能を良くしていくと、おのずとデザインも洗練され美しくなっていく。「性能とデザインの美しさ」って、“切っても切れない関係” だ。
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