今回は、「ダメ出し力」について思うこと。
ものづくりにおいて理想のものを作るには、「ダメ出し力」が必須能力。
監督の必須能力「ダメ出し力」
アニメを作ることをテーマにした「岡田斗司夫氏と堀江貴文氏の対談動画」で、監督の必須能力「ダメ出し力」について語っていた。全体的に、ものづくりに役立つ話が目白押しだったよ。
放送動画は下記リンクからどうぞ。
→ 『岡田斗司夫×堀江貴文 電撃対談!!「みんなでアニメ作ろう!」 – YouTube』:ダメ出し力の話題は 1:19:40 位から
【要約】
監督の能力って ダメ出し力でもあるんですよ。
いかに 自分のイメージに近いところまで ダメを出して 「もう一回やってみて」って スタッフを説得できる能力っていうのが 監督には必要なんです。
Via:岡田斗司夫『岡田斗司夫×堀江貴文 電撃対談!!「みんなでアニメ作ろう!」 – YouTube』 2013年6月14日(アクセス:2013年6月27日) YouTube – 1:19:40 位から
いかに、自分が理想とするイメージにもっていけるか。スタッフに、自分が理想とするイメージをうまく伝えられるか。すべては、「ダメ出し」から始まる。その能力が高いほどより自分の理想に近い作品に仕上げることができる。
それなら、自分一人で作った方が簡単じゃね?? って思うかもしれない。でも、自分一人じゃ理想のものなんて到底作れない。作れっこない‼
自分以外の人の能力を取り込んでこそ、理想の作品に近づけることができるんだ。
「ダメ出し力」と「コミュニケーション力」
じゃぁ、ダメ出し力を磨くには、どうしたらいいのか⁇ それは、スタッフ一人一人とよく「コミュニケーション」を取ること。
そうすることで、気分を害さないでダメ出し(リテイク)を受けてもらえるようになる。普段から相手とあまりコミュニケーションを取らないのに、自分の理想ばかり押し付けてもうまくいかないよね。
ようするに、「ダメ出し力」と「コミュニケーション力」が重なった時こそ、「より自分の理想に近いものが作れる」ってことだ。
経験値を、それぞれ獲得した!
ものづくりにおいて理想のものを作るには、「ダメ出し力」が必須能力。「ダメ出し力」と「コミュニケーション力」が重なった時こそ、より自分の理想に近いものが作れる。
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