宮崎駿監督の「恋愛の作り方」って、すごくピュアで皆の理想である

トイクロSAGAの書 DQ Ver.1.3

今回は、宮崎駿監督の「恋愛の作り方」について思うこと。

宮崎駿監督の「恋愛の作り方」って すごくピュアで皆の理想である。

宮崎駿監督の「恋愛の作り方」

スタジオジブリのポッドキャスト『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』で、宮崎駿監督の「恋愛の作り方」について鈴木敏夫氏が語っていた。的を射た話に「確かに、そうだな」って思ってしまった。
配信回は下記リンクからどうぞ。

→ 『今週から全3回にわたって山口智子さんとの長野県・小布施での対談の模様をお届けします。【その1】』:19:05 位から

【要約】

宮さんの 映画の最大の特徴は やはり「恋愛が好き」ってこと。

宮崎駿の 恋愛の作り方ってね 何がすごいかっていうと 出会った瞬間から お互い 100% 好きなんですよ。

これすごいですね。 そして 会った瞬間 どっかに触れるんです スキンシップがある。 そのスキンシップが特徴で 好きになるのと スキンシップが同時に起こる。

それって 皆の理想であり 余計なことに悩まない。 そこらへんが 皆にとって 嬉しいんじゃないかな。

Via:鈴木敏夫『今週から全3回にわたって山口智子さんとの長野県・小布施での対談の模様をお届けします。【その1】』 2013年4月17日(アクセス:2013年7月3日) ポッドキャスト:19:05 位から

鈴木氏が言うように、『コナンやラピュタ』などみんな “出会った瞬間からお互い 100% 好き” で、必ずどこかに触れているね。言われるまで気づかなかった。

「改めて、すごくピュアな作品なんだって実感」

冷静に考えたら、「それおかしいだろ」ってツッコミを入れたくなるけど、宮崎監督の作品ってそれがない。物語に引き込む “何か” があるんだろうな。

「ピュアに徹する」、「徹してみる」

普通、「恋愛がテーマ」な映画やドラマでは、好きになるまでの過程を軸にした話展開が多い。でも、宮崎監督は、そこをあえて省いている。

だから、観ていてすごく純粋になれるのかもしれない。変にドロドロした感情にならないからね。幅広い年齢層に支持される理由は、そのあたりが関わっているのかもしれない。

作り手としては、何かしら理屈を付けたがるけど、あえて「ピュアに徹する」、「徹してみる」。それぐらいの意気込みが大事だ。

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経験値を、それぞれ獲得した!

宮崎駿監督の「恋愛の作り方」って、すごくピュアで皆の理想である。作り手としては、何かしら理屈を付けたがるけど、あえて「ピュアに徹する」、「徹してみる」

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