今回は、「深く考えすぎた作品」について思うこと。
深く考えすぎた作品は 受け取る側も深く考えてしまう。
変に深く考えてしまう
最近、この『製作浪漫トイクロSAGA』の記事を書きながら「なんか、重いなコレ」って思うときがある。
「キングスライムみたいな重い感じ……」
ついつい、テーマを深く考えすぎてしまうんだな。それは、考える時間と比例して深くなっていく。
そうすると、受け取る側に立って読んでみると、やっぱり “重く” 感じる。変に深く考えてしまうんだ。
作った時の感情
作り手の気持ちが作品に現れることは、ある意味いいことかもしれない。けれど、受け取る側が作り手の苦労を味わったり、感じてしまったら疲れちゃう。
そうならないように、ある程度「軽く考えた作品」、いい意味で「イイカゲンな作品」の方が受け取る側もリラックスできていいのかも。
本来、皆が求めていることって、そういうものだと思うしね。
よく、連載漫画を読んでると「作者が乗りに乗ってるな」っていうのが分かる時がある。そういう時は、読んでいて「間違いなく面白い」。逆に、「作者の飽き」が感じる時はこっちも飽きてしまう。
「人が作った作品は、作った時の感情をも受け継ぐ作品なんだ」
経験値を、それぞれ獲得した!
深く考えすぎた作品は、受け取る側も深く考えてしまう。人が作った作品は、作った時の感情をも受け継ぐ作品。
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