今回は、「四コママンガから学ぶこと」について思うこと。
四コママンガは 「映像・文章・物語」作りの究極の参考書だ。
四コママンガって、「色々とすごく参考になるなー」って思ったんだ。ものづくりの中でも、特に「映像・文章・物語」作りには、もってこいの参考書になる。なんせ、四コマしかない訳だから、最小表現の絵やセリフで伝えなくてはならないからね。
四コママンガから学ぶこと
四コママンガでメジャーな構成が「起承転結」
一コマずつ使ってちょうど四コマになる。無論、無駄に使えるコマなんて一切ない。
そのことは、「映像・文章・物語」作りでもカナリ参考になる。四コマ、イコール「四つのポイント」がしっかり組み込まれている。言うならば、考えたものを「四コママンガに置き換えても面白いかどうか」が、一つの判断基準にできる。
シンプルで考えて面白いかどうか
考えたものを四コママンガに置き換えてみて微妙だったら、やっぱりそれはコマを多くしても微妙だ。
ようするに、「はじめに四コマで考えた方がうまくいく」ってこと。
「シンプルで考えて面白いかどうか」
四コママンガを作る能力が高ければ、他のことにも生かせることは多いね。
映画監督の「北野武氏」が、映画を作る際、「まず四コママンガにする」と言っていた。そして、そのコマとコマの間に、ストーリーを肉付けしていくんだって。最初の段階の四コマで、良しあしを判断してるんだね。
経験値を、それぞれ獲得した!
四コママンガは、「映像・文章・物語」作りの究極の参考書だ。四コママンガを作る能力が高ければ、他のことにも生かせることは多い。
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