面白いことが存在する範囲は、「真面目と不真面目」の真ん中辺りだ

トイクロSAGAの書 DQ Ver.1.11

今回は、「面白いことが存在する範囲」について思うこと。

面白いことが存在する範囲は 「真面目と不真面目」の真ん中辺りだ。

面白いことが存在する範囲

ラジオ番組で伊集院光氏と糸井重里氏が、『MOTHER3』を題材に対談をした。その中で、糸井氏が「面白いことが存在する範囲」について語っていた。

【要約】

いつでも 真面目と不真面目の真ん中のところの揺れが 行きすぎないギリギリのところでちょっと戻ったり この行ったり来たりのところに 面白いことが全部はいっていると思うんですよ。

Via:Via:糸井重里『伊集院光 & 糸井重里 – MOTHER3トーク

「行きすぎないギリギリのところ」ってのがミソだね。

どっちかに行きすぎると、真面目になりすぎて “ツマラナク” なり、逆に不真面目になりすぎると、“ワラエナク” なる。バランスが大事なんだな。

範囲を見極めるほどの能力

糸井氏は、組む相手によって「面白いことが存在する範囲」を “ずらす” とも言っている。

言うならば、その「範囲を見極めるほどの能力」がないと、“ずらす” ことなんてできない。この辺りのことが、「面白いことを作れるがどうか」のセンスなのだろう……。

よく『ドリフ』のコントなどでは、「真剣なシーンでの不真面目な笑い」が多い。空気がピリピリしてるところの横には、必ず「面白いこと」が存在しているってことだね。

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経験値を、それぞれ獲得した!

面白いことが存在する範囲は、「真面目と不真面目」の真ん中辺りだ。空気がピリピリしてるところの横には、必ず「面白いこと」が存在している。

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